ABAP/DELETE のバックアップ(No.2)
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- 0 (1970-01-01 (木) 18:00:00)
- 1 (2014-06-26 (木) 11:02:35)
- 2 (2015-12-14 (月) 12:48:21)
内部テーブルまたはアドオンテーブルのデータの削除に使用する。
概要 †
用法 †
不要な行データの削除に使用する。 内部テーブル・アドオンテーブルの双方に共通するのは、条件に合致する行を一括で削除した方が良いことで、プログラムのトレースやパフォーマンスの観点から個別に削除するよりも優れる。
サンプル †
内部テーブル †
DELETE L_IT_ORDER WHERE VTWEG <> P_VTWEG AND MATKL = P_MATKL.
アドオンテーブル †
DELETE FROM ZZLINEITEM WHERE VTWEG <> P_VTWEG AND MATKL = P_MATKL.
データベーステーブルに対して行う場合は、DELETE命令の後にCOMMITまたはROLLBACK命令を発行する必要があり、これを忘れると後続のMESSAGE文などにより意図しない結果となる可能性がある。
その他 †
LOOP内で内部テーブルの行を削除する場合は特に注意が必要で、対象となる内部テーブルのINDEXを把握しておく必要があり、これを考慮しないとショートダンプが発生する場合もある。 まぁ、そもそもLOOPに回しているテーブルを削除するのはあまり良いロジックではないのだが。
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