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ABAP/DELETE のバックアップ(No.2)


内部テーブルまたはアドオンテーブルのデータの削除に使用する。

概要

用法

不要な行データの削除に使用する。 内部テーブル・アドオンテーブルの双方に共通するのは、条件に合致する行を一括で削除した方が良いことで、プログラムのトレースやパフォーマンスの観点から個別に削除するよりも優れる。

サンプル

内部テーブル

DELETE L_IT_ORDER
 WHERE VTWEG <> P_VTWEG
   AND MATKL  = P_MATKL.  

アドオンテーブル

DELETE FROM ZZLINEITEM 
      WHERE VTWEG <> P_VTWEG
        AND MATKL  = P_MATKL.

データベーステーブルに対して行う場合は、DELETE命令の後にCOMMITまたはROLLBACK命令を発行する必要があり、これを忘れると後続のMESSAGE文などにより意図しない結果となる可能性がある。

その他

LOOP内で内部テーブルの行を削除する場合は特に注意が必要で、対象となる内部テーブルのINDEXを把握しておく必要があり、これを考慮しないとショートダンプが発生する場合もある。 まぁ、そもそもLOOPに回しているテーブルを削除するのはあまり良いロジックではないのだが。



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