[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]を呼び出すための命令。
* 概要 [#of36729c]
[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]を呼び出すための命令・・・以外の何物でもない。
共通化した[[関数>アドオン/関数]]を呼び出す性質であるため、SAP標準・[[アドオン]]問わずよく利用される。
** 用途 [#x9067624]
呼び出す[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]の名称は[[変数>アドオン/変数]]にすることが出来る。
よくある用法としては、[[Smartform>SAPの拡張手段/Smartform]]のオブジェクトIDから紐付く[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]名称を取得し実行する、というケースが挙げられる。
但し、当然ながら[[引数>アドオン/引数]]や[[戻り値>アドオン/戻り値]]の型や数が違えば利用できない。
なお、記述する際は[[引数>アドオン/引数]]・[[戻り値>アドオン/戻り値]]および必須か否かなどを抜け漏れなく誤認なく利用できるため、ABAPエディタの「パターン」というボタンを使用して記述することを推奨する。
** サンプル [#ad8d6589]
CALL FUNCTION 'BAPI_TRANSACTION_COMMIT'.
* その他 [#l5e7b5cc]
その他CALL系の命令には、[[CALL DIALOG>ABAP/ABAP/CALL DIALOG]]、[[CALL SELECTION-SCREEN>ABAP/CALL SELECTION-SCREEN]]、[[CALL SUBSCREEN>ABAP/CALL SUBSCREEN]]、[[CALL FUNCTION>ABAP/CALL FUNCTION]]、[[CALL METHOD>ABAP/CALL METHOD]]、[[CALL SCREEN>ABAP/CALL SCREEN]]、[[CALL TRANSACTION>ABAP/CALL TRANSACTION]]などがある。
その他CALL系の命令には、[[CALL DIALOG>ABAP/CALL DIALOG]]、[[CALL SELECTION-SCREEN>ABAP/CALL SELECTION-SCREEN]]、[[CALL SUBSCREEN>ABAP/CALL SUBSCREEN]]、[[CALL FUNCTION>ABAP/CALL FUNCTION]]、[[CALL METHOD>ABAP/CALL METHOD]]、[[CALL SCREEN>ABAP/CALL SCREEN]]、[[CALL TRANSACTION>ABAP/CALL TRANSACTION]]などがある。
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